2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

米澤穂信『遠まわりする雛』

遠まわりする雛作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 148回この商品を含むブログ (251件) を見る古典部シリーズ4作目の短編集。前3作が描いた期間やその後の期間、主人公が高校一年生である一年間を…

あらすじ似過ぎ

今日と昨日の新聞広告から。スナッチ作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/10/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (31件) を見る復活の恋人作者: 西田俊也出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/10メディア: 単行…

発売日メモ

風の王国 黄金の檻 毛利志生子・著/増田メグミ・画 2008年11月28日 590円(税込) 姫総長は失業中!? 樹川さとみ・著/松本テマリ・画 2008年11月28日 520円(税込) アンゲルゼ 永遠の君に誓う 須賀しのぶ・著/駒田絹・画 2008年11月28日 650円(税込) コバルト…

岩岡ヒサエ『オトノハコ』

気を取り直して。オトノハコ (KCデラックス Kiss)作者: 岩岡ヒサエ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/03/31メディア: コミック購入: 6人 クリック: 74回この商品を含むブログ (79件) を見る合唱部が舞台。自分も小学校と高校が文化部だったので、なんとな…

羽柴麻央『イロドリミドリ』

イロドリミドリ (マーガレットコミックス)作者: 羽柴麻央出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/09/25メディア: コミック購入: 4人 クリック: 53回この商品を含むブログ (25件) を見るえー、えー、ちょっと見苦しい感じに罵倒します(表題作)。紙屋研究所さ…

日曜の大学図書館は人がいなくてとても良いですね(公共図書館はたくさんいる)。昨日読んだ漫画二冊には両方とも「のび太目」(「ドジな少年風」)が出てきた……。そして両方ともカタカナタイトル。

ターセム『落下の王国』

http://www.rakka-movie.com/ まず一言。インドマジすげえ。 ネタバレ!!

荻原規子『西の善き魔女2 戦いの巻』

西の善き魔女〈2〉戦いの巻作者: 荻原規子,佐竹美保出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見る

上原ひろみ

【ニコニコ動画】上原ひろみ(HIROMI'S SONICBLOOM) - Uewo Muite Arukou これはよい変態ですね 最新CDまだ買ってねえや。

蟹江西先生

ガソバレ! コセロ! オオオオ! じゃなくてカニエ・ウェスト先生。 Kanye West - Flashing Lights 美しいPV。モザイクがなけりゃもっと良かったと思うんだが…。監督はスパイク・ジョーンズ(高校生のころにおっかなびっくり『マルコヴィッチの穴』を見に行…

ナターシャ・ベディングフィールド

Natasha Bedingfield - Unwritten この人アコースティックのほうが絶対いいような気がするんだよなあ。アコースティック盤とか出してくれないかしら。そしてつべ等でよく見かける、アコースティックライブのときの相方ギタリストは上手い(絶賛コメントの多…

ジェンダー史学会第5回記念大会プログラム

http://wwwsoc.nii.ac.jp/gendershi/ 日時 11月30日(日) 場所 東京大学・経済学研究科棟(東京都文京区本郷)部会C 司会および進行(粟屋利江) 会場:第4教室 1) 10:00〜10:40 片倉綾那 「『緋色の産室』生まれであること――ビザンツ皇女アンナ・コムネ…

短文感想

カード『エンダーのゲーム』(ハヤカワ文庫、 1987年) 六歳児が猛烈にヤオっているSF。翻訳がひどい(耐え難い)。戦闘シーンに想像力が追いつかない。が、人間の内面描写が面白かった。 清野静『時載りリンネ! 1』(角川スニーカー文庫、2007年) 「Hi, G…

「ハートをつなごう」LGBT第1弾(10月1日放送)

http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/母と途中から見る。「ビールストローで飲むのか?」などと言い合いつつ。MtFレズビアンの方のお話で、母は混乱した様子(「よくわかんない」を連発。まあ途中から見た(見せた)のが悪いんだけど)。「多様性」や「…

毛利志生子『風の王国 星の宿る湖』

風の王国、いつの間にやら16巻です。ご長寿シリーズになりましたなあ。まあ途中引き伸ばしに見えるような巻がいくつかありましたが……(内乱で変な女官が出てきてヘボい悪役、みたいな展開の連続には萎えましたよ)。といいつつ毎回楽しみに新刊を待ってい…